あわせ鏡
私の前に広がる世界は私の内面
その広がる世界が嫌ならば、私の内面に問題があるのだと思う
いつも自分が情けなく思う
その情けなさが、原動力になっているところもある
人間には、考える脳が与えられている訳だから考えたい
それを拒否することもできるのだが、それは自分を拒否することにも繋がりかねないから考えたい
自分が未熟で愚かな分、考えさせられることも山のようにある
そういうことなんだと思う
この世って
それを放棄すれば成長は止まる
私は、そんな風に思っている
筆言に続く